名古屋市南区で墨や硯を買取しました。
南区の買取実績|古書・古本買取実績ならだるまとみき堂
お電話でお聞きした所、ダンボール2箱ほどと言う事ですので、前日に買取した満載の荷物を積んだままお伺いしました。
今回の買取品は「墨」と「硯」。
古本屋である当店に電話をされる場合のほとんどが「書道の本が沢山あるんだけど・・・」という相談です。
本の査定中に「こんな物はどう?」と奥から墨や硯や画仙紙などが大量に出てきて、一緒に買取させて頂く事もしばしば。
今でも人気のある二玄社の古名硯(こめいけん)、日本名跡叢刊、書跡名品叢刊などが伺った後に奥から出てくる事もあります。
今回は「墨」と「硯」がメイン。
お伺いして、他に書道本や筆などは無いかお聞きするとそれらは既に廃棄してしまったそうです。
ん~残念。
査定が終わり金額をお伝えするとご快諾を頂きましたので代金をお支払。
荷台には乗せられないので助手席に積み込み。
その間に「買受票」に記入してもらいます。
ご挨拶を済ませて車に戻ると墨の良いニオイ。
買受票を受け取る少しの間で墨のニオイが充満してました。
ちょっと調べてみると、墨のニオイは「ボルネオール」という揮発性成分。
日本語名は「竜脳(りゅうのう)」だそうです。
墨のニオイの香水もあるそうですね。
匂いに癒されながら古書会館へ。
荷台の荷物を全部下ろすとカーゴ6杯強。
次回の市会までに仕分けして出品予定です。
少しでも作業を進めようとカーゴ1杯だけ仕分け。
午後6時頃に退館しました。
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出張買取できるか確認の
お電話を下さい。
処分される本のある場所
までご案内下さい。
誠実に査定し、買取
させて頂きます。
査定金額に納得頂けましたら
お支払いとなります。
買取したものを車に
積み込み買取終了です。