相模湾産海鞘類図譜など各種専門書を買取しました。【福井県鯖江市】

3月27日（木）2件目の古本出張買取は福井県鯖江市。

勝山市から鯖江市のお客様の所までは下道で約1時間。
昼食を食べられる時間が空きましたので、国道8号線沿いのソースカツ丼の店に入ってお昼ご飯。

昼食後お客様の所へ向かいますが、少し時間が早いのでセブンイレブンの100円コーヒーで一休み。
時間調整もできましたので再出発。
お約束の時間少し前に到着です。

本の置いてある場所は自宅ではなく、100mほど離れた農業用倉庫。
そこへ案内され、シャッターをガラガラと空けると中には床一面に本が積まれております。
お電話で伺っていた量よりもはるかに多い。

値段の付けられない物がかなりありそうなので、お客様にお伝えし、仕分けしながら検品、査定する事になりました。
2時間ほど時間を下さいとお願いしたら、2階で作業していますから終わったら声を掛けて下さいと仰って頂きましたので、早速仕分け査定作業に取り掛かります。

生物学、動物学、植物学、微生物学、原生動物学、昆虫学、魚類学、脊椎動物学、顕花植物学、樹木学、ウイルス学、細菌学など各生物学に関する専門書が大量にありました。

仕分けをしながら値段が付けられた物は順番に紐で縛って行き、一ヶ所にまとめておきます。
状態が悪い、年代が古く買取できない物なども別の場所にまとめます。

2時間弱で仕分けと査定が終了。
お客様に見てもらい、今回買取のできた物の説明や、買取の出来なかった物の説明をし、既に紐で縛ってある商品の買い取り代金をお支払いして車に積み込みます。

まだ未整理の本が2階にあるとの事で、拝見させて頂くと、今回買取させて頂いた同じくらいの量が2階にはありましたので「また呼んで下さい」とお願いをしてお客様の所を後にしました。

さて夕方の4時過ぎ、帰ろうと高速道路の渋滞をチェック。
北陸道は問題ありませんが、名神一宮JCT付近では既に渋滞が始まっています。
今の時期は春休みも重なって平日にも関わらずあちこちで渋滞発生。
東海地方定番の東名阪亀山や鈴鹿付近も見てみますが、やっぱりそこも大渋滞になっています。
まぁ仕方なく高速道路に乗り家に向かいます。
名神に入ってからもわりと順調で一宮までも渋滞はしていましたが、ゆっくりと動いていましたのでさほどストレスはありませんでした。

北陸道のSAで何度か休憩をしていましたので、自宅に到着したのは午後8時。
お疲れ様でした。

タイミング良く、福井県で2件の買取ができました。
内容はかなり充実。
合計での買取金額も、トップ10に入るほどの額になりました。
ありがとうございました。

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