千葉県内の大学にて日本史世界史政治哲学安全保障古典などの研究室蔵書を買取しました。

10月22日（金）の古本出張買取は千葉県

　
一か月ほど前にメールでお問い合わせを頂いた、千葉県内にある大学へ行って、研究室の蔵書を買取致しました。
写真を送って頂いて確認していましたが、かなり良書がそろっている様子。
歴史（日本史・世界史）を中心に、政治・安全保障・古典などの書籍がたくさんあると言う事です。
1000冊ほどと聞いていましたので、千葉県まで行っても十分な内容と判断してこの日の午前9時に伺いました。

当日は朝から雨。
建物の真横まで車を寄せる事が出来れば問題ないだろうと思いながら、お約束の時間に大学に到着。
待ち合わせの場所で先生が出迎えて下さいました。

研究室まで案内して頂きながら運び出しルートの確認。
部屋に到着した後、お売り頂ける本を拝見します。
事前に写真で確認したとおり、日本史や世界史、政治・安全保障・古典などの良書がたくさんあります。
ただ、写真に写っていなかった本もかなりの数があって、予定していた量よりもはるかに上回る冊数のようです。
用意したバナナ箱では全く足りない事がわかりましたので、お部屋の中にあったダンボールを貰って積み込み作業を進める事にしました。
　
本棚の中には前後2列に入ってあり、部屋の床にもたくさん平積みになっています。
作業スペースを確保するため、入り口付近の書籍から順に査定を検品を始め、台車1台分が終わったら車に積み込む手順で進める事にします。
　
ご依頼頂いた先生の著作本や岩波文庫など、良書がかなりありましたので査定にチカラが入ります。
朝9時から始めた作業もあっと言う間に3時間が過ぎてお昼の12時。
ようやく部屋の半分が片付きました。
この時間から先生は講義に行かれましたので、私は一人で部屋にこもって黙々と作業を進めます。

すべて終わったのはの午後3時。
予定していた冊数よりはるかに大量で、予想以上に時間がかかりました。
運び出したのはダンボール76箱にもなりました。

建物のすぐ近くまで車を寄せる事ができましたので、雨に濡れる事無く積み込み作業ができました。

査定額もご快諾頂いてありがとうございました。
最後に買取代金をお支払いして作業終了です。
お売り頂きありがとうございました。