【岐阜県下呂市】いけばなの専門書、英文解釈の辞書などを買取しました。

3月27日（火）の出張古本買取は岐阜県下呂市

お亡くなりになったご家族の蔵書整理という事でご連絡を頂きました。
お約束の時間は午後1時。
所要時間を計算して30分ほど余裕をもって事務所を出発しましたが、これが大正解でした。
暖かくなって桜も満開。
平日にも関わらず行楽地へ行く車で高速道路は朝から渋滞が激しくなっています。
下呂市へは東海北陸道を使いますが、一宮ICがすでに渋滞しています。
一宮IC渋滞の中に突っ込むか？
少し遠回りして東海北陸道の尾西ICまで行くか？
中央道中津川ICから北上するか？
この3択です。
選んだのは尾西ICまで下道で行くコース。
それなりに時間がかかりましたが大きな混雑もなく東海北陸道に乗る事ができました。

下呂市のお客様の自宅は郡上八幡ICで下り、下道を60km以上走らなければいけません。
行く途中の道が落石で通行止めになっていて、遠回りをしなければいけませんでしたが、無事に時間通り到着する事ができました。
よかったよかった。

さて、現場ではすでにお客様が片付けの真っ最中。
そんな中にお邪魔してお売り頂ける本を拝見です。
家の各所にある本棚には、いけばなの専門書、英文解釈の辞書や事典、発行年の新しい文芸書などが大量。
買取できる物だけを選別して買取させて頂く事になりました。

ある場所に入り、本を拝見したところ背ヤケが酷くほとんどの本が再販できる状態ではありませんでした。
ふと本棚の上に目をやると「支那絵葉書」と書かれた箱が置いてあります。
お客様に確認をして中身を拝見するとお爺様の遺された絵葉書や手紙などが沢山出てきました。
お客様に手紙や個人情報がある物を選別してもらい、残りの絵葉書を買取させて頂きました。