三重県いなべ市で戦前の支那写真絵葉書などを買取しました。
三重県の買取実績|古書・古本買取実績ならだるまとみき堂
お客様の住所をナビに入力。
私の頭の中のナビでは一般道を60分ほど走れば到着できるはずなのに、車のナビでは東名阪を使って到着予想時間が60分。
ん~なんだか高速は遠回りだ。
ならば設定を一般道に変えて再検索してみると、今度はさらに遠回りで90分。
事務所からいなべ市に行くには、津島市から海津市に入り、桑名市を抜けていなべ市に行くのがベストコースなのでナビを無視して行くことに決定。
行き先の住所は入力したままでお約束の時間1時間前に出発です。
少し走るとナビが左折を支持する。
国道1号線を使って四日市まで行き、そこから北上していなべ市に入れって事です。
まぁ当然無視して津島市へ走らせます。
のどかな田園風景を見ながら海津市へ入るまで、ナビは1号線に入れの指示を繰り返しています。
やっと海津市に入るころに私の頭のナビと車のナビのコースが一致。
到着予想時刻が一気に短縮、やはり時間通りに到着できそうです。
油島大橋を渡って桑名市へ入り、少し国道258号を走って交差点を右折、多度大社の前を通過していなべ市に入ります。
到着するとそこは古い自転車店。
呼び鈴を押すと中から店主がやってきて「何の用?」と。
「あれ?古本屋ですけど、◯◯さんではないですか?」と尋ねると、隣の家だそうだ。
そんなやりとりをしていると隣の家からお客様が出てきて下さいました。
自転車屋さんにお詫びをしてお客様のご自宅にお邪魔します。
まず目に入ったのは古い個人全集や仏書の数々。
「買取できない物は置いておいて下さい。」
お客様のご要望で、買取できる物だけ査定させて頂きました。
手前から順番に進め、出てきたのは古びた写真帖。
中を確認すると支那写真絵葉書が入っていました。
合計金額の半分がこの写真帖の値段でした。
お父様のご遺品だったそうですが、お客様は捨てなくて良かったと、喜んで頂けました。
最後に買取代金をお支払して買取終了です。
お売り頂きありがとうございました。
帰りに昼食を食べ、名古屋に戻り、古書会館に寄って少し荷物整理。
今年の名古屋古書会館交換会もあと二回で終わりです。
愛知県全域
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三重県全域
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出張買取できるか確認の
お電話を下さい。
処分される本のある場所
までご案内下さい。
誠実に査定し、買取
させて頂きます。
査定金額に納得頂けましたら
お支払いとなります。
買取したものを車に
積み込み買取終了です。