大阪府にある大学研究室から大量の本を買取させて頂きました。

3月11日（日）の出張古本買取は大阪府

大阪にある大学の先生から、研究室にある蔵書整理のご依頼を受け伺いました。
事前にお電話でどのくらいの量があるか、書き込みや蔵書印などの有無などを詳しく教えて頂いたので、作業時間の予測もできて大変助かりました。

当日のお約束時間は午前中。
大阪までは東名阪から新名神を通って行く予定です。

日曜日の午前、行楽地に行く車で渋滞が予想されますので、1時間ほど余裕をもって事務所を出発。
平日とは違って一般車が多く、車の数も多いです。
途中のPAで朝食のパンを買って、車中でモーニング。
しばらく走るとだんだんと混雑してきました。
その先ではハザードランプを付けた車が路肩に止まっています。
中には携帯電話で何かを話す女性。
「ん～高速道路上の路肩に止めて話さなければいけない緊急事態なのでしょうか？」
「もう少し走ればPAがあるのに、そこまで行けなかったのでしょうか？」
一般道と高速道路は別物だという認識が全く無いんでしょうね。
日曜日はこういった危険な光景が多々見られます。

少し混雑ぎみだった高速道路は思ったより渋滞が無く、スムーズに大阪入り。
約束時間より早く着いてしまったので、周辺の釣具屋を探して数件回ってみました。
名古屋には無い品揃えで見てるだけで楽しい。
一点だけ地域限定品がありましたので購入しました。

さて、時間の調整もできましたので、目的地の大学へ。
正門に到着すると、守衛さんが入り口のシャッターを開けて下さいましたので、地下駐車場に車を入れて荷物搬出用のスペースに車を止めます。
エレベーターを使って研究室のある6階へ。
お客様にご挨拶をして早速お売り頂ける本を拝見です。

印のある物や、書き込みのある物をあらかじめ分けて頂いたようで、大変助かりました。
査定作業を始め、おおよその金額をお伝えするとご快諾頂けましたので運び出し作業を開始します。

紐で縛りながら再度検品と査定をして行き、ある程度縛ったら車に積み込み。
この作業を延々と繰り返し、約4時間後ハイエースに荷台は一杯になりました。

最後に買取代金をお支払い。
最初の見積もり額より多くお支払いする事ができ、お喜び頂けました。